2020
7
Jun

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fumoto.pics_#3 マイクロフォーサーズでも超広角!LAOWA f2 7.5mmでしまなみ海道を撮影

▶︎YouTube 本編 fumoto.pics_#3 はこちら
https://youtu.be/K8jQMz1ZRZM

こんにちは、フモトです。
先日、しまなみ海道を撮影するため、愛媛県今治市の来島海峡大橋まで行ってきました。言わずもがな来島海峡大橋は巨大な被写体。撮影ポイントやレンズによっては橋桁や橋脚の一部しか映らず、この写真は何でしょうクイズになってしまいかねません。幸い自分にはマイクロフォーサーズでも屈指の画角を誇るLAOWA f2 7.5mmを持っているため、コイツを使って橋フェチも唸る、大迫力の橋写真を撮ってきました!

今回の撮影ポイントは糸山展望台、糸山公園内に設置された展望台は、しまなみに掛かる来島海峡大橋を愛媛側から一望できる絶景スポットです。

額縁効果を狙った構図。橋がボケていなければ最高だった…。

展望台からの景色は絶景の一言。多くのしまなみ観光ガイドブックなどでも、表紙に取り上げられている写真は大体ここからっていうのも納得できますね。本州と四国を「しまなみ」に繋ぐ姿を、ハッキリと見てとる事ができます。

展望台2階からの写真、同じ場所でも高さの違いで雰囲気がガラッと変わる。

今回の撮影機材はマイクロフォーサーズのLUMIX G9 PROを使用しました。マイクロフォーサーズと聞くと「画角が狭い」というイメージを持たれがちですが、それはあくまでフルサイズと比較してのこと。たとえ画角が1/2とはいえ、マイクロフォーサーズには豊富なレンズラインナップがあるため、フルサイズでは魚眼でしか存在していないような一桁レンズがいくつも存在します。代表的なものはLUMIX LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.ですが、近年のドローン人気にあやかってか(ドローンカメラはマイクロフォーサーズが最上位)LAOWA f2 7.5mmというような低価格ながら高精細なサードパーティの参入も相次いでいます。ちなみにLAOWA f2 7.5mmならフルサイズ換算でも15mmと、画角の広さは申し分なく、空と雲の広がりを表現しつつ、橋全体から左の来島海峡展望館までしっかりと収めることができます。

7.5mmの超広角を活かしてパースペクティブに撮ってみた。迫ってくるような迫力。

ちなみに糸山公園下にある来島海峡展望館からの眺めも中々に絶景です。「打ち上げ花火、上から見るか、下から見るか」なんて映画のタイトルにもあるように、雄大で美しいものは角度を変えただけで、全く異なる風景を見るように感動させてくれます。因みに映画の方は見てないんですが、そういう例え方で合ってますでしょうか…(笑)

来島海峡展望館の展望スペース
通過する船や航跡、橋とのコラボレーションが素敵
パースペクティブが気になるなら、センターに縦長の建造物を持ってくると真っ直ぐになるよ!

みなさんも是非、超広角レンズでしまなみを撮って見てくださいね!
きっとその雄大さに感動を覚えるはず!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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